トヨタの中長期営業戦略

トヨタの中長期営業戦略

3月9日に、トヨタは2015年に向けた中長期戦略を公表しました。
事業成長戦略「グローバルビジョン」と銘打ち、早期に営業利益1兆円を達成するとしたそうです。

メインターゲットは新興国。
メイン商品は環境車。

円高の厳しい輸出環境ですが、早期に目指すという野心的な目標に好感が持てますね。

トヨタでは、2015年までにハイブリッドを10車種投入し、電気自動車も推進していくことを明言。
もちろん、全世界での販売を視野に入れているそうです。

新興国では、主にコンパクトなエコカーと、現地生産で収益を伸ばす予定とのこと。
国内の空洞化に拍車がかかりそうですが、企業からすれば仕方のないこと。
ただ、個人的には、技術の流出がイチバンコワイと感じます。

それ以外にも、コスト削減をする方針で、27名の取締役を16名体制にするんですって。
トヨタの取締役は年間3000万円ぐらいでしたか?
これで、年3億円は浮く計算になるんでしょう。

1兆円の3億円は、ごく小さく見えます。
が、1兆円に対しての利益は5%の500億円程度でしょうから、500億円の3億円となると、話は別。
そういったところから、コスト削減を図っていかなければいけないんですね。

2011年3月10日|

カテゴリー:車のナンデモ!