2011年3月の記事一覧

新しい燃費測定表示

明日から4月1日。年度も新しく2011年度となります。

車業界でも、2011年度から新しくスタートするものがあることをご存知ですか?
それは、燃費測定表示。

10モードだとか、10・15モードだとか聞いたことありますよね?
今の燃費測定と表示は、10・15モードと言われるもの。

この燃費を見ても、実測値はずっと下がるってはもはや当たり前で、大雑把な目安にしかなりませんでした。

10・15モードの場合、だいたい、表示の7~8割が実測燃費になることが多いようです。

リッター14なら、だいたい10~11キロ。
コンパクトカーのように25キロ走る車でも、実際には18~20くらいなのが現実。

なので、10・15モードはあまり頼りにならない燃費測定表示であったんですね。


そこで、国土交通省は、新しい測定方法と表示を義務付けました。
それは、JC08モードと呼ばれるもの。

10・15モードは、平地を走ることばかり想定されていたんですね。
しかも、エンジンが温まってからの燃費でした。


私たちは、エンジンが温まるまでアイドリングしてから運転することって稀。

で、JC08モードでは、エンジンが冷えているコールドスタートでの計測となり、もっと実測値に近くなりそう。
けれども、坂道走行は考えられていませんし、エアコンもオフを想定したものとなっています。


では、10・15モードとJC08モードとでは、どのくらい燃費が違うのでしょうか?


トヨタのプリウスを例にとると、38.0kmが32.6kmへとダウン。
同じくトヨタのヴィッツは、26.5が21.8へとダウンします。

実測燃費が8がけだとすると、プリウスはだいたい31キロマイリッター、ヴィッツはおおよそ21キロマイリッターですので、確かに、実燃費に近い数字が表示されるようになりそうです。

とはいえ、実燃費の方がまだ下。

これからは、燃費のカタログ値×0.9が、実燃費と考えるとおおよその燃費が分かるのではないでしょうか?

2011年3月31日|

カテゴリー:車のナンデモ!

FT86Ⅱ

ジュネーブモーターショーで、ハチロクの改良版が発表されました。
これは、これまでに搭乗していたコンセプトモデルを、市販化に近付けたものとのこと。

コンセプト状態、ま、ハチロクⅡもコンセプトですがw、ほぼそのまま市販化と報道されていただけあり、ハチロクⅡは、大きなスタイル変更はないまま登場。

とはいえ、明らかに変わった!というのが見て取れます。
大きいのは、ライト形状とフロントバンパー。
リア回りも大きく変わりましたね。

あと、気付きにくいのが、Aピラーの角度。
これまで、空気抵抗を考えて寝かせていたAピラーを、視界確保の方が大事として、立たせたんです。

その結果、ロングノーズショートデッキという、いかにもFR車っぽいデザインになりました。
Aピラーの真ん中に、切り込みとガラスを入れる加工はなくなってます。

これで、ほぼ市販化と思いきや、まだ変わるらしいとのこと。
全体の50%は変わると、トヨタの人はコメントしているんですって。

とはいえ、ディテールが変わる程度。
ライトやドアノブなどでしょうね。
フロントフェンダー後方に、排気口があるんですが、これは是非残してほしい!

ところで、エンジンは何パターン用意するんでしょうね?

2011年3月23日|

カテゴリー:車のナンデモ!

車が流される映像

こんにちは。
津波はひどかった。

私も、沿岸部に住んでいるので、津波はヒヤヒヤしてました。
海から自宅までの距離は、3~4キロほどでしょうか。

地震直後、車に必要なものを積んで、いつでも避難できるようにしました。
なぜ、すぐに避難しなかったかというと、この地点まで津波が来ると考えられなかったから。
もし、川を津波が逆流してきても、低いところより数メーター高い場所に家があるから、安心だと思ってました。

近く(2キロほど先?)まで津波が来たし、近くの川も津波が逆流してたようです。

よくよく考えると、とても危険な状況の中にいたんだなぁと。

もし、報道であるような津波が到達していれば、確実に流されていました。
すぐ避難しなかったため、逃げ遅れていたでしょう。

岩手県宮古市田老町では、10メートルの防波堤を超えて海水が浸入してきました。
岩手県普代村では、15メートルの防波堤により、防波堤の海側だけの被害ですんだそうです。

そう考えると、私がすんでいるところにこんなに高い防波堤はありませんから、津波の規模によってはこのブログを書くことができなくなっていたワケです。

テレビでは、ひっきりなしに津波の映像が放映され、そのつど、家や車が流水に流される、いえ、つなみに飲みこまれるところを目にしています。
ヘタすりゃ、自分もあの中に・・・

津波って、本当に怖い。
ガツンと被災し、その場で波を見たワケではありませんが、この経験を伝えていくことが大切だと感じています。

2011年3月16日|

カテゴリー:スタッフ日記

GTマシン

我が家の玄関には、GTマシンのカレンダーが貼ってあります。
家の雰囲気に似つかわしくないのですが、もらったものだし、せっかくあるからってことで。

いつ見ても思うのが、フロントフェンダーの薄さ。
ボンネットのライン(レベル)と、タイヤハウスのラインが、ほぼ一緒ぐらいで、タイヤの上に薄い鉄板がかぶさっているだけのようなイメージなんですよね。

フォーミュラーカーなどを行動で走らせるときは、タイヤの上に鉄板?のようなフェンダーを取りつけますが、まさにそんな感じ。
きっと、地を這うような走行感があるんだろうなぁと、一度乗ってみたくなります。

操れるワケありませんが、ま、200キロに達しないくらいで、サーキットをバビューンとね。

やっぱ、車高が低い車ってカッコイイよな。
車高って聞くと、最低地上高を思い浮かべますが、最大高のこと。
コドモくらいの身長と同じだと、やっぱり雰囲気が違います。

洗車するのも楽なんです(笑)
鉄板部分も少ないしね。

と、気が付いたら、GTカーとは別な話題になってましたねぇ。

2011年3月11日|

カテゴリー:車のナンデモ!

トヨタの中長期営業戦略

3月9日に、トヨタは2015年に向けた中長期戦略を公表しました。
事業成長戦略「グローバルビジョン」と銘打ち、早期に営業利益1兆円を達成するとしたそうです。

メインターゲットは新興国。
メイン商品は環境車。

円高の厳しい輸出環境ですが、早期に目指すという野心的な目標に好感が持てますね。

トヨタでは、2015年までにハイブリッドを10車種投入し、電気自動車も推進していくことを明言。
もちろん、全世界での販売を視野に入れているそうです。

新興国では、主にコンパクトなエコカーと、現地生産で収益を伸ばす予定とのこと。
国内の空洞化に拍車がかかりそうですが、企業からすれば仕方のないこと。
ただ、個人的には、技術の流出がイチバンコワイと感じます。

それ以外にも、コスト削減をする方針で、27名の取締役を16名体制にするんですって。
トヨタの取締役は年間3000万円ぐらいでしたか?
これで、年3億円は浮く計算になるんでしょう。

1兆円の3億円は、ごく小さく見えます。
が、1兆円に対しての利益は5%の500億円程度でしょうから、500億円の3億円となると、話は別。
そういったところから、コスト削減を図っていかなければいけないんですね。

2011年3月10日|

カテゴリー:車のナンデモ!

プリウスのワゴンとミニバンが4月に登場

あの大人気ヒット車種、ハイブリッドのプリウスですが、4月にワゴンボディとミニバンタイプが登場することになりました。

前々から、ミニバンとコンパクトタイプが販売されるとされてきてましたが、コンパクトよりも一足早く、ワゴンタイプが登場。
今、ワゴンボディの車って少ないですから、ワゴンが欲しいけどって人には、かなりイイ情報なのでは?

ワゴンタイプは、単純にボディをワゴン化しただけ。
とはいえ、ボディがチョイ長いし、ルーフも高いから、荷物はたくさん詰めるんです。
プリウスではチョットな~と思ってた人も、これなら安心ですね!

ボディが重くなった分、燃費は悪くなりますが、それでもリッター30キロは達成する見込みなんですってよ。


ミニバンタイプは、もちろん3列シート。
ボディを大きくするだけではなく、搭載電池をリチウムイオンにしたことで、小型化&高出力を実現したそうです。

もちろん、小型化によって出来たスペースは、3列シートの居住性に割り当てられます。

プリウス自体、ミドルルーフだから、ウィッシュと同タイプと考えるといいのかな。
ウィッシュよりボディがワイドだし、ハイブリッドだから、上の位置づけになりそうですね。

ただ、ワゴンはボディ拡大だけだから、値段アップは10~20万ぐらいで済みそうですが、ミニバンはバッテリーから変更してるので、値段がどのくらいになるのか分かりませんね。

ワゴンとのからみから、ベース車両の30~40万円アップぐらいまでなら許容範囲?
ワゴンと比べると、20~30万円アップぐらいが妥当ですよね?

ベース車の廉価バージョンが200万円チョイですから、230~ならなんとかってカンジが。

やっぱり、売れるんだろうな~。

2011年3月 9日|

カテゴリー:モデルチェンジ情報

F1のタイヤがピレリに

今シーズンのF1のタイヤは、ブリヂストンからピレリにチェンジ。
ピレリがタイヤサプライヤーになったのは、何年ぶりでしょうか?

ずっと昔は、タイヤといえばピレリでしたが、ブリヂストンが参入して選択できるようになり、ブリヂストンの1社供給体制、そして撤退によりピレリが再浮上してきました。

このピレリのタイヤですが、耐久力が無いということで、ちょいと残念らしいんですね。

ハミルトンは、たった9周したら、タイヤが終わってしまったらしいんです(爆)
とにかく耐久性が低く、グリップも残念。

スグにタイムダウンしてしまうそうなんです。
運営側は、タイヤの耐久性を落として、ショー的な見せ場を作りたい意向にあるようですが、後退や退化してしまうようなレギュレーション(ちょっと違うか)はどうかと思うんです。

やっぱり、最高のものと技術を使いながら、全力で戦い合うから面白いものであって、ショーというのは。。。
けど、F1サーカスとさえ言われたモータースポーツですから、やっぱりショー的要素は必要なのかなぁ。

けど、ドライバーたちの意見を聞いていると、ピットインによる順位変動=ショー的要素が増えるのは面白いかもしれないけど、周回しているシーンはきっと面白みが減ると思う。しかも、ガクンと。

最近のF1って、迷走してませんか?

2011年3月 8日|

カテゴリー:車のナンデモ!

新車の売上が減っているらしいよ

このまえ、カーディーラーに12か月点検に行ってきました。

時間は1時間10分。
代車が用意できないのは予め聞いていたので、お店の中で、本を読みながら待ってました。

オレンジページの料理を見ながらww

終わるまで、あと10分ってときに、担当セールスさんが外回りから帰ってきて、挨拶にきてくれたんです。
年度末決算期だからやっぱり忙しいのかな~と思って話を聞いてみると、そうでもないんだとか。

エコカー補助金のときは、目が飛び出るほど忙しかったけど、今は普通なんだって。
登録台数を聞いてみると、1年前の3分の1ぐらいな感触。

ホント、仕事が無くて困ってますって言ってました。
クビにならなきゃいいな~ってカンジらしいです。

2011年3月 7日|

カテゴリー:車のナンデモ!

EVが得意なゼロスポーツが破産

電気自動車を10年以上作ってきた実績のある、ベンチャー企業のゼロスポーツが、破産することになりました。

ゼロスポーツといえば、郵便局の集配車を1000台以上電気自動車として納品する契約を取りつけていたので有名。その契約額は、35億円だったのだとか。
なんと、1台あたり3,500,000円にもなる計算ですね!

では、そんなに大口の契約を持っていたにも関わらず、どうして破産したのか。
簡単に言うと、ベース車両であるスバルのサンバーが無くなることが決まっていたためなんですね。

その結果、ダイハツのハイゼットで電気自動車を作った方が良いということで、郵便側とゼロスポーツが合意。
で、そこが落とし穴。

郵便局側は、随意契約でゼロスポーツから納品することにしてたんですが、随意契約をするには、実績が必要だったんです。
そう。納品車両での実績が・・・

サンバーでの実績はたっぷりあるんですが、一方で、ハイゼットでの実績はゼロ。

郵政側はココに気づかず、ハイゼットでの納品に合意。
その後、随意契約の条件外になるおそれがあり、これまで設定してきた納品期限のたった3日前に、ベース車両の変更を認めない旨、郵政側からゼロスポーツに伝えられたんです。

結果として、ゼロスポーツは、多大な債務を抱え、銀行は口座を凍結。
支払いが不可能となったゼロスポーツは、自己破産の道へ。

しかも、契約違約金が7億円も発生するとのこと。
一方的な、判断によって生まれた7億円。

つまり、郵便局のミスが、ゼロスポーツという、電気自動車で実績のある、また、これから有望であった企業をつぶしてしまったことになります。

ひどすぎますね。

2011年3月 2日|

カテゴリー:車のナンデモ!